大雪

本当は今頃北海道にいるはず「だった」。過去形なのはなぜか。きのう、大雪で予約していた飛行機が飛ばなかったから・・・。ショック!!

上京8年目にして初めてのアクシデント。何度も何度も冬に飛行機に乗っているけれど。数万人に被害が出たその一人に自分がなるとはね。

この足止めをどう捉えるか。その捉え方を試されているのだと思った。

  1. 年賀状ができていないでしょ?飛行場で書く時間をあげるよ。
  2. まだ残って仕上げる仕事があるんじゃないの?横浜に残りなさい!
  3. あなたは重大な忘れ物をしているわよ。一旦おうちに帰ってごらん?

とっさに浮かんだのはこの3つのメッセージ。結局、どれが本当の神様のメッセージなのかわからないけれど、わからないから全部当てはまるように過ごすことにした。とはいえ、まずは実家に帰る手段を確保!じーーーっとネットの空席照会をにらめっこして、なんとか28日最終便を奇跡的に手に入れた。なかなか運がよいぞ。

そこからは、猛烈にやり残したことをひたすらこなす。年賀状をせっせと書き、運転免許の再交付に受付時間をすぎて滑り込み何とか説き伏せてやってもらい、部屋の模様替えのために欲しかったチェストをネットで探し、夜はふけていった。

そして、今日はせっかくだから学校にも行ってみた。「え〜!?」というみなさんの反応に「待ってました!」とばかりに、きのうから今日にかけての惨劇(というほどでは全然ないのに)をしゃべる。あとは、ひたすら進路関係の事務作業。本当に出勤して正解。がんばったおかげで年明けに少しだけ余裕が生まれそうだ。

こんな過ごし方でどうでしょうか?神様。明日はもう札幌に帰ってもいいですか?