コピー

事務系の作業全般に関して、割と好きな方だと思う。単純な作業はいい(ただし、自分の世界に浸れるという条件においてのみ)。

しかし、好きなことと得意なことは時として合致しないもの。まぬけなのか、注意力が足りないのか、小さなミスを山のように積み重ね、自慢にもならないような伝説をいくつも作ってきた。今日も先生に文献のマスターコピーを取って、10部印刷するように頼まれたんだけど、たったそれだけのことで30分以上かかりました。敗因を考えると、まず、枚数が多かった。100ページ強なので、見開きにしたといっても50回以上あの作業を繰り返すのはちょっと大変。そして、B5をA4に拡大、それを2枚分にしたものをB4に縮小ということをしたので、10部作るものの原本を作るだけで一苦労。しかも、途中でトナーが切れた。トナーの交換なんてしたことないよーと思いながら、箱を見ながら何とかできた。けど、気づくと手が黒い。マスターを汚したら元も子もないと思って手を洗いに行って、印刷再開。そして、10部印刷。うまいことコピー機が回り始めたと思ったけれど、途中で先生方がぞろぞろ部屋へいらした。これから会議があるとのこと。会議も始まるし、後はコピー機任せの状態だったので、先生に引き継ぐことになったけれど、けっこう大きな音で回るコピー機。手際が悪くてごめんなさい。悪気はないのです。